私がインプラントを始めたころはインプラントメーカーも数社しかなく、術式など学ぶのにも非常に苦労したことを思い出します。今日、インプラントメーカーも数多くなり、インプラントの形状、材質などの進化に伴いオッセオインテグレーションも容易に期待できる時代となりました。
しかし、インプラント周囲炎など様々なトラブルがあるのもインプラント治療において忘れてはいけません。術者には、適正な診査、診断、さらには正確な治療計画が求められます。本セミナーでは、インプラント治療において何がキーポイントなのか、またどのように患者にコンサルすることが大切なのかも含めて基礎的な講義・実習を行います。
neoss社のインプラントは、ボーンロスの少なさが世界的に実証されているインプラントで、シンプルなシステムでありながら、術者の技量を選ばない優れたインプラントです。
このneossインプラントを用いた臨床例を元に、インプラント治療のベーシックな部分についてご説明します。
講師
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今井 恭一郎先生 1997年 明海大学歯学部卒業 2006年 IDENTAL OFFICE 今井歯科開院 2008年 医療法人社団 大志会設立 2010年 今井歯科分院開院 neoss公認インストラクター |
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吉岡 登史彰先生 愛知学院大学歯学部附属病院 高齢者歯科学講座インプラント科 研究生 日本口腔インプラント学会 会員 |
日時
2020年11月15日(日) 10:00~17:00
内容
・医院経営におけるインプラント治療の必要性と選択基準
(neossインプラントの特徴)
・インプラント基礎講義①
診査・診断・オペ前準備・術式
・インプラント埋入実習
・インプラント基礎講義②
概論・インプラントポジションについて・まとめ
会場
ソラシティ カンファレンスセンター RoomA
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ
参加費
38,500円(消費税、昼食込)
定員
各回 8名