CAD/CAM とCBCT の進化により、インプラント治療は硬組織、軟組織の三次元情報に加え、バーチャル上で構成した上部構造の情報により補綴主導のトップダウントリートメントを事前にシミュレーションできることとなった。
また決定されたポジションはサージカルガイドへ正確に反映され、ガイドによって埋入した後に、口腔内光学印象による即時修復、または免荷期間を経たリエントリー時、さらにティッシュハウジング完成後などのそれぞれのステップでさまざまなマテリアルを選択してプロビジョナルやファイナルの修復物の製作が可能になった。
今回は当院で行なっているNeossインプラントによる臨床応用を供覧したい。
講師
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草間 幸夫先生〔Sweden〕 西新宿歯科クリニック 理事長・院長 日本臨床歯科CADCAM学会 会長 日本デジタル歯科学会 理事 日本口腔インプラント学会 専門医 ISCD CEREC インストラクター SIRONA Japan インストラクター Ivoclar Japan Asian Opinion Leader |
日時
2018年11月25日(日) 10:00~17:00
内容
講演: ネオスインプラントとセレックを使ったデジタルソリューション
– マテリアル選択
̶- アバットメント・補綴の設計
̶- 臨床応用
デモ: 補綴物製作のワークフロー
講演: 最新メンブレンを用いたインプラントロジー
会場
白水貿易株式会社 東京支店 研修室
東京都千代田区神田小川町1-11 千代田小川町クロスタ12F
参加費
16,200円(消費税、昼食込)
定員
各回 20名